2021.11.17 [ 南信州の食・味・お土産南信州の伝統・文化・史跡 ]
泰阜村の「源助だいこん」の出荷が始まりました!
南信州農業農村支援センターのHです。
源助だいこんについては、過去のブログをご覧ください。
⇒ https://blog.nagano-ken.jp/shimoina/foods/35004.html
写真は「源助じいさん」で知られる、泰阜村の岡本浩三さん。
昨年は生育後半の長雨の影響で、割れてしまった大根が多かったのですが、今年は天候に恵まれて、割れた大根は少なく、順調に出荷されています。
泰阜村と泰阜村特産品開発部会(商工会内)では、信州の伝統野菜の伝承地栽培認定を受けている「源助かぶ菜」に続き、地域の特産品にしたいと、平成28年から振興品目として栽培拡大に取り組んでいます。
10月28日には、出荷目ぞろえ会を開催しました。
ほ場でサンプルを抜き取って、品質を確認します。
5cm程度、葉を残して切り取って、長さ・太さ・重さをチェック!
このサンプルは、A規格ぴったり!
続いて、役場の会議室に移動して、検討会です。
生産者6名と関係者4名が参加しました。
持ち寄ったサンプルを並べての、生産者の皆さんによる検討(出荷規格・病虫害の有無など)や、事務局からは、出荷に関する注意事項が説明されました。
青首大根に比べて、ずんぐりむっくりしていますが、これが源助だいこんの特徴です。
出荷された源助だいこんは、青果としてはスーパーマーケットチェーン「キラヤ」各店舗やCOCORO FARM VILLAGEなどの直売所、道の駅南信州とよおかマルシェなどで、また県外では刈谷ハイウェイオアシスなどで、お買い求めいただくことができます。
お食事としては、泰阜村の「みちばたのたんぽぽ」や阿南町の「おどもカフェ」で、だいこん料理としてランチメニューでお召し上がりいただくことができます。
※青果としての販売は、12月上旬頃までの予定です。
※おどもカフェのランチメニューでの源助だいこんは、サブメニューの場合もあります。
キラヤのサイトはこちら。 ⇒ http://www.kiraya.jp/
COCORO FARM VILLAGEのサイトはこちら。 ⇒ https://cocorofarm-vil.com/
道の駅南信州とよおかマルシェのサイトはこちら。 ⇒ https://toyooka-marche.jp/
刈谷ハイウェイオアシスのサイトはこちら。 ⇒ http://www.kariya-oasis.com/
みちばたのたんぽぽのフェイスブックはこちら。(現在はテイクアウトのみの対応です) ⇒ https://www.facebook.com/michibatanotanpopo/
おどもカフェのフェイスブックはこちらです。 ⇒ https://www.facebook.com/pages/category/Restaurant/%E3%81%8A%E3%81%A9%E3%82%82%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7-537737126398192/
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