信州の伝統野菜として、泰阜村では越冬した「源助かぶ菜」の花が、咲き始めました（普通の菜の花よりも、遅れて開花します）。
開花する前の、この蕾を摘み取って食べると、ほろ苦く、春の訪れを知る郷土の味覚の一つです。
天ぷらや油炒め、浅漬けや、さっと茹でてサラダ感覚で食べたりと、様々な楽しみ方があります。

泰阜村農村女性ネットワークでは、この「春の味覚」を多くの皆さんに楽しんでいただこうと「摘取り体験」を企画しました。

期　間　令和３年４月１日（木）～４月１１日（日）

場　所　泰阜村平島田地区　「泰阜村役場」や「あいパークやすおか」の近くです。

主　催　泰阜村農村女性ネットワーク（会長：木下克庫）

料　金　１袋摘取り５００円（５００グラム程度）

その他
・完全予約制です。
（当日のご予約やキャンセルも可能です）。
・体験を希望される方は、ご希望の日時と連絡先などを、お電話にてお申込みください。
（０９０－２４７０－２１０６：佐々木）
・畑に入っていただきますので、運動靴や長靴などをご用意願います。
・新型コロナウイルス感染防止の観点から、時間を区切って１組ずつ体験していただきます。

気持ちの良い泰阜村の畑で、のどかに花を摘んでひと時を過ごしてみませんか？