2014.05.22 [ 南信州の食・味・お土産 ]
ビックリ、タラノメの栽培技術
林務課、ハヤシツトムです。(前2回無記名で失礼いたしました)
もう盛りは過ぎたけれど、この時期一度は味わいたいのがタラノメ
言わずと知れた山菜界の女王様だ
ウコギ科の落葉低木で、日当たりのよい山で良く見かける
庭や畑に植えられているけれど、成長してくると収穫が大変(脚立を使わねば)
と、散歩の途中で妙な畑を発見
タラの木の切り株が並んでいる
切り口が新しかったので、芽を収穫した後、木を伐ったものらしい
実はこれ、まっとうな栽培技術で、夏までには新しい茎が1m以上にも伸びるのだ
よく見ると、既に新たな芽がでている
お疑いの向きには、経過を報告するので乞うご期待
ちなみに、我が家では胡麻和えで食することが多い
調理が簡単でカロリー控えめ、写真右側のように少し伸びすぎてしまったものもおいしくいただける
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