2014.06.03 [ 南信州の食・味・お土産 ]
【信州の山 新世紀元年】名水で点てたお茶の味は?
林務課、KYです
飯田市街地の西4kmほど山に入った「猿庫の泉」に行ってきました
言わずと知れた天下の名水です
地元では保存会ができていたり、自主的に水質検査を行っていたり、
「猿庫の泉」なる純米吟醸酒がつくられていたりします
きわめて清冽で、生水でも飲用できる県下でも稀な泉なのだとか
苔むした岩の間から流れ出てくる様子はいかにも名水といった雰囲気
水源となっている山々も鬱蒼とした森におおわれています
この泉のほとしで、毎日曜日に野点スペースが設えられます
猿庫の泉保存会の皆さんが名水で点てたお茶を振る舞ってくれるのです
和菓子が付いて300円
茶道を習っているという小学生らしい女の子が運んできてくれました
この和菓子、猿庫の泉オリジナルのお饅頭で、デザインも味わいも独特
名水で点てたお茶の味は・・・・・
ん~、それほど敏感な味覚を持っていないことを再認識させられました
でも、山の中でお茶をいただきながら過ごした時間は他では得難いもの
保存会の方とも楽しくおしゃべりをさせていただきました
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