2014.07.03 [ 南信州の食・味・お土産 ]
【信州の山 新世紀元年】またまた、タケノコ
林務課、ハヤシツトムです
直売コーナーには少し前までもう1種類のタケノコが並んでいた
全体が紫がかっていて、マダラ模様はない
先っちょのビロビロも特徴だ
これ、ハチク(淡竹)のタケノコ
マダケに先駆けて出始める
県北でもおなじみの山の味だ
気を付けて見ると、散歩コースにも数は少ないが伸びている
残念ながらほとんど竹になってしまっているが・・・
聞けば「アクが少ないので生のまま調理できる」らしい
末の初物を定番の煮物と丸焼きでいただく
刻んだタケノコを生のまま出汁で炊いて塩、みりん、しょうゆ
アクはほとんど気にならず、おいしくいただけた
細いモノの先を落とし、縦に包丁を入れ、魚焼きグリルで7分
焦げ目がつかず蒸し焼きの体だったが、十分においしい
ただし、えぐみが強烈! 竹化が進んでいたためか
来年、出たての若いモノで再チャレンジだ
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