2015.04.30 [ 南信州のイベント南信州の伝統・文化・史跡 ]
「月半ばごとに来まさん弥陀如来」 元善光寺 中日大法要
京都の青蓮院御門跡(しょうれいいんごもんぜき)の御門主(ごもんす)様が
朱傘の下、導師を務められています。厳かな雰囲気の中、読経が行われました。
法要が終わると、参列された皆さん、最中にまかれた「散華(さんげ)」を拾い、
お守りとして持ち帰ります。
散華は、花びらを模したもので、仏様がこの世に現れた時に天からたくさんの花びらが
舞ったという故事にちなみ、仏様を讃え供養するためにまくものだそうです。
この後は、本堂内の地元の檀家の皆さんの前で、法要が行われました。
如来様と直接結縁を結ばれる御開帳の期間、あと1月ほどです!!
現在全国26の寺で、善光寺如来の同時御開帳が行われています。
5月の連休に、元善光寺を含め特にゆかりの深い「六善光寺同時御開帳」(善光寺(長野市)、
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