南信州お散歩日和 南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

南信州お散歩日和

南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

信州側から旧秋葉街道を辿り青崩峠へ!!

農地整備課の中年Yです。

4/28(日)、飯田市南信濃から信州側の旧秋葉街道を辿り青崩峠へ行ってきました。

農地整備課の若手Hと私の息子と3人でまず向かったのは「道の駅 遠山郷」。9時半に到着して「ふじ姫まんじゅう」を購入。

道の駅から兵越峠方面に10分ほど行ったところで、旧秋葉街道との分岐に到着。2台ほど置ける駐車場に車を置き、ここから先の旧秋葉街道側は車両通行止めとなっており、徒歩で青崩峠を目指します。

歩き始めて10分。下方に三遠南信小嵐トンネルが見えました。

可憐なチゴユリの花が道端に咲いていました。

途中、大きな崩壊地もあり、川側を迂回する必要もありました。

以前あった、国道152号の標識は今回は見られませんでした。

【2020年5月10日撮影時:国道152号の標識(写真右側)】

歩き始めて1時間、登山口(熊伏山の南信濃側の登山口を兼ねています)に到着。

新緑に包まれた日本庭園のような雰囲気が漂う林の中を進みます。

【途中にある青崩神社】

青崩神社は今にも崩れそうな神社です・・・!!

登山口から約20分(歩き始めから1時間20分)、青崩峠に到着。

【青崩峠:信州側から】

【青崩峠:遠州側から】

前回(2020年)来た時にはなかった新しい看板と、青崩トンネル貫通石も飾ってありました!!

展望デッキからは静岡県浜松市方面の谷が望めます。

峠から熊伏山方面に少し登ると、信州側の谷が望めます。中央構造線のV字谷が見事です!!

見晴らしの利くところで、昼食をとりました。

飯田といえば焼肉。昼は飯田市南信濃「肉のスズキヤ」のジンギスです!!(この日は「ぶたじん」と「とりじん」)

昼食後は「道の駅 遠山郷」で購入した「ふじ姫まんじゅう」を食べました!!

【峠の信州側の崩壊地】

下山時は登山道に陽が差し、フデリンドウがが咲き誇っていました。

こちらはハマウツボ科のヤマウツボ。寄生植物です。

帰りに崩落地を避けてトラバースすると武田信玄の軍もここを通ったとの看板もありました。

なお、登る途中、息子はヤマビルにやられました・・・。塩は持っていきましょう。

この記事に関するお問い合わせ先:南信州地域振興局 農地整備課水利防災係 TEL:0265-53-0419

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