2016.09.14 [ 南信州の伝統・文化・史跡 ]
南信州の秋祭り ”大三国”
農地整備課のYです。
9月3日(土)の21時過ぎ、飯田市愛宕神社に立ち寄りました。
この日は恒例の秋祭りの奉納煙火があり、私が行ったときには打上げ花火は既に終了しており、後は締めの大三国を残すだけとなっていました。
※大三国とは手筒花火のことです。
境内に置かれ、点火されたばかりの手筒花火の周りを氏子の皆さんがぐるぐると回っているところでした。
その内に火の粉が大きく上がったかと思うと収束し、三遍程それを繰り返して、最後は筒の先から爆発してフィナーレを迎えました。
飯田下伊那地域では7月から10月上旬まで、ほぼ毎週末どこかで花火が打ち上げられています。
特に神社で行われる花火では、最後の締めの花火は大三国が定番となっており、打ち上げ花火のような派手さはありませんが、情緒にあふれています。
皆さんも秋の夜長を手筒花火を見て楽しんでみてはいかがですか!!
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