初めまして。佐久建設事務所のKです。

今年度から新規職員として佐久へ参りました。よろしくお願いします！

さて、昨年に引き続き「次世代を担う技術者就労促進に係る取組」の一環として６月７日（水）に佐久平総合技術高等学校農業科環境技術コース３年生の皆さんと工事現場の見学会に行ってきました。その様子を報告します。

★見学先★

現場①　中部横断自動車道の建設工事現場　佐久市　月明川橋上部工事

現場②　　　　　　　　〃　　　　　　　　佐久穂町　佐久穂地区改良６工事

現場③　野球場の建設工事現場　　　　　　佐久市　佐久総合運動公園

午前は中部横断自動車道の現場へ。

中部横断自動車道は、静岡県静岡市を起点に、山梨県甲斐市を経由して長野県小諸市に至る延長約132kmの高速自動車道です。現在は佐久小諸JCTから佐久南ICの区間が開通されており、平成29年度には佐久南ICから八千穂高原ICの区間が開通する予定となっています。既存の高速道路との接続により、観光・物流などの活性化が期待されます。

始めに、佐久南管理ステーションにて中部横断自動車道の全体の概要説明を受けました。

中部横断自動車道ができると、交通渋滞の緩和や交通事故の減少、第３次救急医療機関の佐久総合病院へのアクセス性の向上が見込まれ、また、高原レタスが新鮮なうちに首都圏に届けられるようになります。

次に、中部横断自動車道の月明川橋上部工事の現場を見学しました。

現場では、橋の桁が大きなクレーンで引き上げられ、連結される様子を見学することができました。

工事概要の説明や橋の工事の様々な工法を聞きました。

次に、中部横断自動車道の佐久穂地区改良６工事の現場を見学しました。