こんにちは、総務管理課Kです。
今回は、鈴鹿8耐に参加した職員を紹介します。
8月3日(日)鈴鹿8時間耐久ロードレースに佐久建設事務所の職員 櫻山茂昇選手が参戦しました。
この大会は、FIM世界耐久選手権の1戦として毎年夏に鈴鹿サーキットで開催される日本最大のオートバイレースです。
チーム名は『#711BAKUON!! RPT NAGANO&RT MATSUNAGA』
「長野県から世界へ挑戦」をコンセプトに、長野県職員でもありチーム代表の櫻山選手が立ち上げたチームです。
多くの企業や個人の方々に支えていただき鈴鹿8耐へ継続挑戦されています。
長野のチームとして、長野県のPRや産業のPR、関わっている企業とも連携してパーツの開発、イベントの開催など様々な活動をされています。
この大会では、『ばくおん!!~天野恩紗のニコイチ繁盛記~』とコラボし注目を浴び、昨年に引き続き鈴鹿サーキットを拠点に活動されている『Team マツナガ」様の協力を得て鈴鹿8耐に参戦したそうです。
7月30日(水)のテストセッション、公式車検、フリー走行、予選を経て8月3日(日)の決勝へ
決勝当日は、最高気温35.8度、湿度90%という過酷な気象条件。コース上では熱気が揺らめき、陽炎が立ち上がるほどの猛烈な暑さがライダーたちを容赦なく襲ったそうです。
1周 5.821kmのコースを 2分11秒~12秒台で 3名のライダーで走り繋げるのです。
9回のスティント中、櫻山選手は第4と第8スティントを担当。
第4スティントでは、1日の中で最も気温が高い時間帯に臨まれたそうです。序盤は2分13秒台で周回を重ね15周走り切ってピットへ
第8スティントでは、少し辺りが少しずつ暗くなり鈴鹿名物のナイトセッションの始まりです。暗くなるにつれコース上のラインが見えにくくなり、走行難易度がぐんと上がるそうです。16周を走り最終スティントへ繋げたそうです。
最後まで激しいバトルが続き 204周目で無事ゴール!全55チーム中22位、EWCクラス36チーム中16位と過去最高の記録を収められました。
長野県PRキャラクター『アルクマ』も訪れ大盛況だったそうです。
来年の参加資格も獲得され、期待されますね。
お疲れさまでした!
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