こんにちは！企画振興課のKです。

12月18日（月）に開催した「地域発　元気づくり支援金」表彰式の様子をご案内します！

「地域発　元気づくり支援金」とは、市町村や公共的団体等が住民とともに、自らの知恵と工夫により自主的、主体的に取り組む地域の元気を生み出すモデル的で発展性のある事業に対して、必要な経費を支援する補助金です。

難しいですね…要するに、地域づくり活動を支援する制度です。

平成19年度の制度創設以来、佐久地域では「地域発　元気づくり支援金」を活用し、1,000件以上の事業が実施されてきました。

令和４年度も「地域発　元気づくり支援金」を活用して佐久地域で38事業が実施されました。

その中で、モデル的な優良事例を６事業選定し、佐久合同庁舎で表彰式を開催しました。

さらに優良事例のうち、「介護予防Ｂ型住民指導士の初級・中級・上級養成講座開催事業等」と「令和４年度『小諸の米』ブランド化事業」の２事業については、事例発表をしていただきました。

（優良事例団体の代表者様・ご担当者様と佐久地域振興局長との集合写真）

それぞれの事業について紹介します！

１　介護予防Ｂ型住民指導士の初級・中級・上級養成講座開催事業等（介護予防住民指導者育成支援協議会）

住民主体による「通いの場」を提供・運営する住民指導士の養成講座を開催するとともに、介護予防住民指導者フォーラムを開催し、地域包括ケアシステムの構築を推進しました。

取組事例の発表では、事業の背景や事業内容に加え、事業にあたって苦労した点や、仲間づくりで工夫した点等多岐にお話をいただきました。

お話をお聞きし、住民指導士養成講座に通われている住民が、フレイル予防等の知識のみならず、地域とつながる力を付ける講座内容になっていると感じました。先日、私も佐久市内で開催された介護予防住民指導者フォーラムにお邪魔しましたが、参加されている皆様が生き生きとされていたのが印象的でした。

（養成講座の様子）

（事例発表の様子）