2022.12.09 [ その他 ]
第24回米・食味分析鑑定コンクール国際大会in小諸が開催されました
佐久農業農村支援センターです。
令和4年12月2日(金)3日(土)の2日間、小諸市文化センターで第24回米・食味分析鑑定コンクール国際大会in小諸が開催されました。
米・食味分析鑑定コンクール国際大会は、「米・食味分析鑑定士協会」が米の産地である市町村と開催する、全国で最もおいしいお米を決める、国内最大級のお米の食味コンクールです。
今年は3年ぶりに有観客で、5,280点の出品があり盛大に行われました。
この2日間は最も権威のある「国際総合部門」の他、「全国農業高校 お米甲子園」等、様々なお米の食味審査が行われました。高橋佐久地域振興局長や新津農業農村支援センター所長も審査員として食味審査を行いました。
トークセッションやパネルディスカッションでは、小諸市長や農ライフアンバサダーの武藤千春氏の他、多くの小諸の農業関係者が出演し、小諸の農業のPRができました。
また、当日は多くのブースが出店する中、県オリジナル品種の「風さやか」も出展し、全国の農業者やメーカーや農協等の関係者に「風さやか」を試食してもらい、そのおいしさを知ってもらうことができました。試食された方の中には、「風さやかっていう品種、あれおいしいわ」という声も聞かれ、全国で栽培されるきっかけになれば、と感じました。
なお、風さやかについて詳しい情報はこちらのページにございます。
審査の結果、小諸市の清水房雄さんが国際総合部門で金賞に選ばれるなど、佐久管内の多くの生産者が表彰され、小諸市のお米、ひいては佐久地域のお米のおいしさが認められることになり、佐久農業農村支援センターとしても喜ばしいコンクールとなりました。
国際総合部門金賞の皆様(小諸市役所からの提供)
今後も、佐久のお米のおいしさが継続して維持できるよう、佐久農業農村支援センターとしても引き続き、お米の生産者の支援をしていきたいと思います。
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