商工観光課のポンタです。

10月23日（水）～29日（火）は『高圧ガス保安活動促進週間』です。
（ハリネズミは危険を感じると針が立つという性質を持っていることから、ポスターのキャラクターに採用されたそうです。）

ガス、酸素、窒素などの高圧ガスは、今や家庭や産業にとって不可欠のエネルギーです。
そのため、取り扱う事業所もたくさんあり、その災害の発生防止と万が一発生した場合の拡大防止は、関係者にとって最大の課題です。

そこで商工観光課では、この機会に有事に備え、課内で空気呼吸器の着装訓練をしました。
その様子は以下のとおりです。

空気呼吸器は普段頑丈なケースに入っています。
 

空気呼吸器を取り出して・・・
 

背負って、マスクを被って、
 

完成です！！
 

いかがでしょうか。

商工観光課は、日頃、企業とのやり取りや観光イベントの開催等が目立ちがちですが、実は「保安の確保」はとても大きなウエイトを占めている業務なんです。液化石油ガス、高圧ガス、電気、火薬類等は地震などの大規模災害時には、人体や地域に大きな影響を及ぼします。
そのため、今日も万全を期して保安の確保に努めております。それでも万が一何かあった場合には、速やかにマスクマンをご用命ください。