2014.02.20 [ 佐久のおいしいもの ]
首都圏に長野の味覚をご紹介
こんにちは商工観光課のよしずみです。
先週の金曜日、2月14日は何の日だったか覚えていますか?
正解は・・・
スーパーマーケットトレードショー2014です。
バレンタインじゃありませんよ。
スーパーマーケットトレードショーは大型の食品展示会で今回で48回目の開催となります。全国から、約1400社が出展し、自社の製品やサービスについて商談・PRを行いました。
会場内はカテゴリーごとに区分けされており、我らが長野県は地方・地域産品ゾーンに出展しました。
コチラが長野県のブースです。他の県のブースと比べてシックで落ち着いた印象です。ブースのコンセプトは「長寿」だそうです。
続いて佐久地域から出展された3社についてご紹介します。
コチラが、株式会社やまへいさんと株式会社ベジフル軽井沢さんのブースです。旬の野菜を使ったお漬物や、キノコの浅漬け、長野名物の野沢菜漬けなどをPRしていらっしゃいました。
そんな中でも一押しの商品はコチラのベジフル5です。(写真の上部)
この商品は5種類の旬の野菜を信州産ふじのリンゴ酢でドレッシング仕立てにした物です。一食分の小さなサイズで彩りも綺麗なので、女性におススメです。
そのまま食べてもおいしいですが、刻んで冷製パスタの具にするのもおいしいそうですよ。
コチラが、佐久酒蔵協会さんのブースです。皆さんご存知のとおり、佐久地域には13の酒蔵があり個性豊かなお酒を醸しています。
全国的に見て、13もの酒蔵が一地域に集まっているのは珍しく、昨年からSAKU13(サクサーティン)というブランドで共同醸造のお酒を醸しているところ(米づくりから酒造りまで)でもあります。ここでは13蔵の味が1度に楽しめる日本酒セットをPRしていました。
コチラが、長野県農業青年クラブPALネットながのさんのブースです。PALネットさんは50年以上の長い間、若手農家同士の交流と資質の向上を目的として、様々な研修活動等を行っています。ちなみにPALとは仲間という意味だそうです。
今回は腕によりをかけて育てた作物をPRしていました。その中の1つあいがも米は標高800メートルの御牧ヶ原台地で合鴨の力を借りて育てたお米です。合鴨が雑草や虫を食べてくれるので、農薬を使わずにおいしいお米を作ることができるそうです。
長野県のブースに来た人に長野県のイメージを聞いてみると、長野県は健康長寿と豊かな自然のイメージがあり、ご飯もおいしそうという答えが返ってきました。こういった機会を通して、この方のような長野県のファンがどんどん増えるといいですね。
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