2019.06.07 [ その他 ]
信州産のお茶“中井侍11軒のお茶”
こんにちは、農産物マーケティング室の旬ちゃんです♪
皆さんご存知でしたか?
冷涼なイメージの信州ですが、信州産の「お茶」があるんですよ!
信州は南北に長く、
比較的温暖な南信州にはお茶を栽培している地域があります。
その“信州のお茶”のお話。
天龍村を起点に地域のために様々な活動をされている
NPO法人”ツメモガキ”の内藤有香さんにお聞きしました(*^_^*)
内藤さんは天龍村の地域おこし協力隊のOGで、
村の中井侍地区を度々訪れ、
風景や住民の人柄に触れることでこの地のファンになったそうです。
“天龍村”は静岡県と愛知県に接し、信州の南端部に位置します!
内藤さんが活動されているその中井侍地区は
急峻で水はけが良く、お茶の栽培に適した土地です♪
この中井侍地区には、11軒の生産者がいて、
それぞれ味わいが異なることから、
“中井侍11軒のお茶”と名付けられ販売されているんです。
しかも、生産者毎に商品のパッケージデザインが違うんですよ♪
内藤さんが手書きで書いた11種類の
商品パッケージはそれぞれの農家さんの畑や
“家紋”ならぬオリジナルの“茶紋”が描かれており、
全てつなげると中井侍の景色になる!
というユニークで愛着の持てるものです(´▽`)
最近では、中井侍地区の素晴らしいお茶畑の風景を
後世に残すために、体験ツアーをはじめ、
プロジェクトを立ち上げてブランド化を目指して活動されてます!
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