2009.11.10 [ 旬の先採り情報 ]
信州の伝統野菜「稲核菜」の出荷が始まります
【産地からひとこと】
「稲核菜」は、飛騨地方から野麦峠を経て伝播し、昼夜の温度差のある稲核集落の土地柄にあった漬け菜として定着し、昭和の初め頃には、「野沢菜」、「羽広菜」とともに長野県の「三大漬け菜」の一つに数えられました。 漬物は、産地独特の風穴を利用して保存されてきました。 野沢菜によく似ていますが、草長が10cm程短く、茎には繊維質が多く歯ごたえがあります。 葉、カブともに漬物として食すほか、「おやき」の具としても好評です。<道の駅 風穴の里>
● 出荷予定時期 11月中旬
● 問い合わせ先
道の駅 風穴の里(担当:川上一治)
TEL:0263-94-2200 FAX:0263-94-2417
プレスリリース(PDF形式 172KB)
http://www.pref.nagano.jp/nousei/engei/sakidori/no-51inekoki.pdf
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