長野県は日本一

長野県には、誇れる日本一がたくさんあります。 長野県は、「行ってみたい」 「見てみたい」「住んでみたい」「経験してみたい」魅力にあふれています。

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<営業局調べ(令和5年)>

信州ジビエ取扱店数 164店舗(長野県内160店舗・首都圏4店舗)
<営業局調べ(令和5年)>

※2023年1月更新

みなさん、鹿肉って食べたことありますか?

鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で”ジビエ”と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。

豊かな自然に恵まれた山国、長野県においてジビエは食文化のひとつとして伝統的に受け継がれてきました。
古くは日本に仏教が伝来してから江戸時代まで、動物を殺生し食用とすることを忌み嫌っていた時代がありました。魚介類もない長野県諏訪地方の山間では狩猟の免罪符「鹿食免(かじきめん)」を諏訪大社から授かったものは狩猟ができ、人々は生きるため自然からの恵みを授かり、長い冬を乗り越えてきました。以来、大正年間に遠山郷に山肉専門店が誕生したのを始まりに、長野県内では山の、森の育んだ大切な命を提供する店が徐々に増えてきました。

近年増えすぎたニホンジカによる農林業や環境への被害が深刻化する中で、長野県では捕獲したシカを自然の恵み(ジビエ)として有効活用する取り組みを本格化。2007年には独自に「信州ジビエ衛生管理ガイドライン」「信州ジビエ衛生マニュアル」を策定し、衛生的な環境でジビエを生産する体制を整えています。山国の伝統的食文化から、新たな食の喜びの創造へ。「信州ジビエ」は今注目の信州ブランドです。

 

健康・美容に優れた食材

ニホンジカは、牛や豚に比べて高タンパク質・低カロリーかつ、ビタミンや鉄・亜鉛などのミネラルが豊富で健康や美容に役立つ優れた食材です。

食べることはSDGs

ニホンジカによる農作物や林産物、高山植物の食害は、長野県をはじめ全国各地で深刻化し、被害対策のための捕獲を進めるだけでなく、捕獲した個体を地域資源として食肉利用する取組が広がっています。ジビエを積極的に食べることは、森林や環境の保全、農林業者・猟師の活動支援、外食産業の活性化等、地域が抱える様々な課題解決に貢献するものです。

信州ジビエ取り扱い店舗を探すなら!「信州ジビエを食べに行こう!」

長野県内160店舗・首都圏4店舗の計164店舗情報が掲載されたサイトです。(随時更新中)
ジビエ料理が味わえる料理店や県内道の駅、ドライブイン、高速SA・PA、また、土産用のジビエが購入できる店舗などの情報がここにあります。

コチラからご覧ください→ https://blog.nagano-ken.jp/gibier/gibier-restaurants

【根拠データ】
長野県産業労働部営業局

【問い合わせ先】
長野県産業労働部営業局

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