2017.01.06 [ 自然環境 ]
世界で唯一温泉に入る野猿“スノーモンキー”
こんにちは、信州ブランド推進室のぶしょんです。
寒い毎日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
今回は世界で唯一温泉に入る野猿のお話です。
長野県の北部、志賀高原西麓に「地獄谷野猿公苑」があります。
この公苑は、ここに生息する野生のニホンザルが温泉の露天風呂に入る場所として知られ、
連日多くの観光客が訪れる人気のスポットです。
1998年、長野冬季オリンピックの際、海外メディアがこの珍しいサルたちを紹介した
ことがきっかけで、海外からの見物人も増えました。
特に、冬の雪景色の中、温泉につかるサルは海外で「スノーモンキー」と呼ばれ話題を呼んでいます。
気持よさそうに温泉につかるサルの表情がなんともいえませんね。
地獄谷野猿公苑へは湯田中駅からバスで神林温泉に行き、さらに歩いて約30分の道のり。
冬季は 湯田中~渋温泉~地獄谷間の道のりを“スノーモンキーホリデー観に(ミニ)バス”が走っています。
野猿公苑で冷え込んでしまった時には、身体を温めに 「湯田中渋温泉」はいかがでしょうか。
趣ある温泉街を歩きながら、9つある外湯巡りを楽しんだり、
気軽に立ち寄れる足湯で冷えた足を温めたりと、疲れた身体をリフレッシュできます。
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