2020.10.28 [ 暮らし ]
信号のない横断歩道における歩行者優先での一時停止率が全国1位‼<信号機のない横断歩道実態調査 2020(JAF)>
長野県は1~2台車を所有している家庭がほとんどで自動車保有世帯数でも常に上位にいます。
特に山間部では車は重要な移動手段になっています。
そんな長野県に住む私たちにとって生活の中心ともいえる「車(運転)」についてJAFからこんな調査結果がでました。
「信号のない横断歩道」でクルマは依然として止まらない 一時停止率は21.3%~前年比4.2ポイント増加も、依然として約8割が止まらない~
ニュースリリースはこちら
これはJAFが8月12日から8月26日まで全国の信号のない横断歩道における歩行者優先について実態調査を行ったものです。
調査は各都道府県2箇所ずつ、全国合計94箇所で信号機が設置されていない横断歩道を通過する車両を対象(9,434台)に行ったそうです。
2016年からの調査開始以来、一時停止率が最も高かった長野県においては、過去最高の72.4%となり、引き続き全国で最も高い結果となりました。
信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査(2020年調査結果)
交通安全への意識の高さが伺える結果かと思います。
また、これに奢ることなく運転時には気を引き締めてハンドルを握るようにしたいですね。
日も短くなりました。
車側は早めのライト点灯や思いやり・余裕をもった運転を・・・。
歩行者側は自分の存在を知らせるような工夫を・・・。
お互いに安全確保に努めていきたいですね
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
営業局
TEL:026-235-7249
FAX:026-235-7496