2020.10.01 [ 自然環境 ]
3,000m峰の数 日本一!<長野県観光スポーツ部山岳高原観光課調べ>
※2024年11月更新
写真:槍ヶ岳(大天井ヒュッテ 小池照二氏提供)
日本の山の中で3,000m峰の数は全部で23座あり、そのうちの15座(県境が接している山 12座)が長野県にあり全国1位です。
長野県には日本アルプスをはじめとする美しい山が連なっており、長野県はまさに日本の屋根といえます。
【15座の名前】
奥穂高岳
槍ヶ岳
赤石岳
涸沢岳
北穂高岳
大喰岳
前穂高岳
中岳
荒川岳(前岳)
御嶽山
塩見岳
仙丈岳
南岳
乗鞍岳
聖岳
【全国トップ3】
第1位 長野県 15座
第2位 静岡県 10座
第3位 岐阜県 7座
【参考】
3000m以上の山岳は国土地理院では23座としていますが、21座28峰としている山岳専門誌もあり、一般的にはこの数の方が認知されているかもしれません。
この違いは座と数えるか峰と数えるかの違いによります。
山名を座と数え、標高点の高いところを峰と数えますが、複数の峰を持つ山を総括してひとつの山として捉える場合と個々の峰も著名なものはひとつの山としている場合もあります。
例えば小赤石岳は3000mを越えていますが赤石岳の1峰とされ、上記の23座には入っていません。
その山の歴史と人々の認知度に対してそれぞれの考え方があり、カウントの仕方が変わってきます。
本県では、国土地理院の数を採用しています。
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