2017.03.27 [ 工業製品 ]
ノーベル賞にも貢献した長野県の技術
こんにちは、信州ブランド推進室のぶしょんです。
今回はものづくり振興課から届いた、ノーベル賞にも貢献した長野県が誇る
技術をご紹介します!!
「オートファジーの仕組みの解明」により、
2016年ノーベル生理学・医学賞を受賞した
東京工業大学の大隅良典栄誉教授の研究を支えたのは、
オリンパス(株)長野事業場 辰野(辰野町)が製造している“生物顕微鏡”で、
国内シェア60%を誇る高性能な逸品です。
同事業場(辰野町)では、航空機のエンジン内部などの検査に用いられる
“工業用内視鏡”も製造しています。
また、皆様が人間ドックなどでお世話になる“医療用内視鏡の修理メンテナンス”は、
同事業場伊那(伊那市)で行われており、
どちらの製品も世界ナンバーワンのシェアを誇ります。
<工業用内視鏡> <医療用内視鏡>
同社のコア技術である、精密・光学技術を活かし、
長野県から世界へ向けて科学技術に貢献する製品群が生まれています。
【オリンパス株式会社 長野事業場】
辰野事業所 上伊那郡辰野町伊那富6666番地 電話:0266-41-4111
伊那事業所 伊那市西町5128 電話:0265-72-1111
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