2016.02.02 [ プレスリリース/お知らせ27年度プレス ]
平成27年度第2回長野県産材CO2固定量認証委員会が開催され、3件がCO2固定量認証を受けました。
<林務部プレスリリース>
長野駅の門前回廊(長野駅の大庇(おおひさし))、須坂市立井上保育園及び長野地方事務所の地すべり防止事業
(土木工事)の3件が、第2 回長野県産材CO2固定量認証委員会において、CO2固定量の認証を受けました。
1 長野県産材CO2固定量認証の取得について
去る平成28 年1 月12 日に、平成27 年度第2 回長野県産材CO2固定量認証委員会が開催され、認証申請があった、
門前回廊(大庇)(長野市)、井上保育園(須坂市)及び地すべり防止事業(長野市)が委員会に諮問され、
審議の結果、長野県産材CO2固定量の認証を取得しました。
2 今回の委員会に於いて認証されたCO2固定量・森林整備貢献面積
3 長野県産材CO2固定量認証制度とは
長野県では、平成24 年度から長野県産材CO2固定量認証制度を開始しました。
申請に基づき、県産材を使用した住宅等の建築、内装木質化を行う施主及び木製品の製造者や購入者に対し、
「県産材利用の環境貢献度」をCO2固定量と森林整備貢献面積に換算して数値により「見える化」をし、認証証
書を発行しています。(制度開始から現在までに、認証の合計で、149 件、3,743t-CO2、森林整備貢献面積に換
算すると400ha です。)
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