2011.09.27 [ プレスリリース/お知らせ23年度プレス ]
野生獣肉の放射性物質の検査結果について(第2報)
<林務部プレスリリース>
佐久、下伊那、長野地方事務所管内で捕獲したニホンジカ・イノシシ肉について、放射性物質の検査を実施したところ、放射性セシウムは検出されませんでした。
今後も野生獣肉の検査を引き続き実施してまいります。
1 検査結果
(1) 検査機関:長野県環境保全研究所
(2) 検査日:平成23 年9月26 日(月)
検体 捕獲場所 捕獲年月日
ニホンジカ(メス) 北相木村 H23.9.12
ニホンジカ(オス) 飯田市 H23.9.14
イノシシ(オス) 長野市 H23.9.13
【検査結果】
放射性セシウムCs-134 Cs-137いずれも不検出
※検出下限値は、放射性セシウム:20Bq/kg です。これより低い場合は「不検出」とされます。
(3) 暫定規制値:肉 放射性セシウム 500Bq/㎏
2 ご相談・お問い合わせについて
(1) 野生獣肉に係る安全性に関するご相談は、別紙の窓口で受け付けます。
(2) 本プレスリリースに関するお問い合せは、野生鳥獣対策室で受け付けます。
<本件に関するお問い合わせ先>
林務部野生鳥獣対策室
TEL:026-235-7273 (直通)
FAX:026-235-7279
メール:shinrin@pref.nagano.lg.jp
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
林務部 森林政策課
TEL:026-235-7261
FAX:026-234-0330