2026.04.20 [ 林務課 ]
クマに出会わないために
林務課のはしゃばしゃです。
暖かくなり、山菜採りやハイキングなど、山歩きが楽しい季節になりましたね。
そこで気をつけたいのが……
クマです!!

今月もすでに、クマの出没が県内外で報じられています。松本地域振興局管内でも数件の目撃情報が寄せられています。
冬眠から目覚めた春のクマは、新芽や若葉を食べるために、森の中を歩き回っています。クマによる人身被害は、人とクマが互いに近づき、突然出会って、クマが驚いて攻撃することで発生するケースが多いです。
クマと遭遇してしまったとき、これをすれば絶対に大丈夫という方法はありません。まずはクマに出会わないことが重要です。
【クマに出会わないためのポイント】
○朝や夕方の単独行動を避ける!
朝や夕方はクマが活発に活動します。この時間帯に山の中に入ることは避けましょう。
○食べ物のにおいを出さない!
食べ物のにおいはクマを引き寄せます。また、人間の食べ物の味を覚えたクマは、人間の住む場所に来てしまうことがあります。山林で食料を持ち歩くときは、においを出さないように密閉し、ゴミは必ず持ち帰りましょう!
○音の出るものを携帯する!
クマは聴覚や嗅覚が人より優れています。山に入る際は、クマ鈴、ラジオ、笛など、音の出るものを鳴らしながら、クマに人の存在を知らせましょう。
○クマが好む場所に気を付ける!
河川周辺の森林やヤブなどは、クマが好む場所です。
また、春のクマは草や木の芽を好んで食べるため、人間とクマが山菜採りで出会う可能性が高くなります。人間もクマも木の芽探しに夢中になり、お互いに気づかないまま接近してしまうことも。周囲の気配に注意を払いましょう。
○親子のクマに注意!
子グマの近くには母グマがいます。母グマは子グマを守るために、人間を攻撃することがあります。子グマを見かけても近寄らず、そのままそっと立ち去りましょう。
○目撃情報を確認する!
スマートフォン向けツキノワグマ目撃情報共有アプリ「けものおと2」や、長野県警察安全・安心アプリ「ライポリス」で、長野県内のクマの目撃地点を確認できます。
万が一、クマに出会ってしまったときは、クマを刺激しないように、静かにゆっくり後ずさりして距離を取りましょう。
長野県林務部・松本地域振興局林務課は、クマ出没時の対応や、ハンターさんたちの支援などの獣害対策のほか、クマによる被害を防ぐための啓発活動も行っています。
この記事は、長野県林務部が提供している、クマ人身被害防止に関するパンフレット「ツキノワグマに出会わないための行動ガイド」を参考に作成しました。
パンフレットのダウンロードはこちら。※クリックするとPDFファイル(5.6MB)のダウンロードが始まります。
長野県公式ホームページでも、クマ対策に関する情報発信を行っています。ぜひご活用ください。
野生鳥獣関係(松本地域振興局林務課)
https://www.pref.nagano.lg.jp/matsuchi/matsuchi-rimmu/choju.html
ツキノワグマについて知っていただきたいこと【県民の皆様・長野県を訪れる皆様へ】(長野県林務部)
https://www.pref.nagano.lg.jp/yasei/bear.html
ツキノワグマ情報マップ(けものおと2のご案内)(長野県林務部)
https://www.pref.nagano.lg.jp/shinrin/sangyo/ringyo/choju/joho/kuma-map.html
長野県警察安全・安心アプリ「ライポリス」について(長野県警察)
https://www.pref.nagano.lg.jp/police/anshin/kurashi/seian/raipolice.html
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松本地域振興局 総務管理課
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