2018.11.05 [ 環境・廃棄物対策課 ]
不法投棄防止パトロールを行いました
こんにちは。環境課廃棄物対策係です。
みなさんは街を歩いていて、落ちているごみが気になったことはありませんか。
ポイ捨ても「不法投棄」
生活環境の悪化のおそれがあり、法律で厳しく禁止されている行為です。
松本地域では、これを防ぐため、国、県、市村、団体及び県が委嘱している不法投棄監視連絡員を構成員とする「松本地域廃棄物不法投棄防止対策協議会」を設置し、パトロールなどの活動を行っています。
今回は10月29日に松本市内の奈良井川沿いの堤防道路で、パトロールとゴミ拾いを行いました。
奈良井川沿いの堤防道路は、一方通行で周囲から通行する車両が見えにくい箇所が多く、運転中に運転席からごみを投棄しやすい場所なんです!
歩いてみると場所ごとに違いはありますが、周囲から目の届かない場所では多くのごみが確認でき、袋がすぐにいっぱいになりました。
今回は、1時間程度のパトロールで約10袋ものごみが集まりました…
投棄されたごみの多くはポイ捨てされたと思われるコンビニ弁当、缶、瓶やペットボトル
松本市によると、ごみを回収しても、すぐにポイ捨てされてしまうとのことでした。
不法投棄は個人のモラルの問題であるため、解決の難しい問題ですが、不法投棄防止のために私たちがまずできることは「捨てられない環境をつくる」ことです。
今後も不法投棄撲滅に向けて活動を続けていきますので、みなさんのご協力をお願いします!
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
松本地域振興局 総務管理課
TEL:0263-40-1955
FAX:0263-47-7821