来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

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平成31年消防出初式に出席しました(その2)

前回(平成31年消防出初式に出席しました(その1))に引き続き松本地域の消防出初式の様子を伝えさせていただきます。

今回は、1月6日に開催された塩尻市、生坂村の消防出初式の様子です。

塩尻市では、レザンホールにてまず式典が行われました。式典の冒頭塩尻市消防音楽隊による演奏が行われました。消防団の多くはラッパ隊(ラッパや太鼓を式典や訓練の際に信号ラッパとして演奏する隊)のみ組織していますが、塩尻市ではヴァイオリンなどの弦楽器やトランペットなどの管楽器も演奏する音楽隊を組織しています。今回の出初式では「ボギー大佐」「川の流れのように」が演奏されました。他の市町村では演奏を聴く機会はなく、まさかここで聞けるなんてと驚きました。

 

 

 

 

その後場所を移し、11時ごろからウイングロード前にて観閲式が行われました。お昼に近い時間で商業施設が近くにある場所であったため、多くの市民の方が消防団員や消防車両 などの行進を見守っていました。

 

 

 

 

生坂村では、生坂中学校前で観閲式が行われました。生坂村でもちびっこ消防団があり、消防団員とともに行進をしていました。筆者の出身が生坂村の隣の明科であるため、顔見知りの消防団員も何人かいらっしゃいました。

その後、生坂村中学校体育館にて式典が行われました。

 

 

 

 

火事や災害の際には、瞬く間に住宅や住民の皆様へ大きな被害をもたらす可能性があります。松本地域は全国の主要活断層のなかでマグニチュード7.6程度の地震が発生する確率が最も高いとされる糸魚川静岡構造線断層帯が縦断しており、地域に根差した消防団の重要性は高まっています。一方、地域の安全安心を守っている消防団員数の減少に歯止めがききません。消防団は、消火活動・災害時の救助活動のほかにも、火災予防の啓発や広報活動にも力を入れています。今回の消防出初式などを契機に消防団の活動に興味を持たれた方は、地元の消防団の姿を知っていただくとともに、ぜひ消防団へご加入ください。

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