「大人が捨てたごみを、小さな子どもたちが毎年掃除しています。私が小さい頃は、拾ケ堰は『ごみを捨てる場所』のように考えられていました。今でもそう思っている人がいるのかもしれません。だからこそ、子どもたちだけでなく、大人も行動しなければいけないと思い、公民館での活動を始めました。この活動をもっと多くの大人にも知ってほしいです。」
環境を守る活動というと、つい子どもたちの学習の場として捉えがちですが、本来は私たち大人こそが考え、行動しなければいけない問題です。今回、そのことを改めて考えさせられました。
◆地域の宝を次の世代へ

拾ケ堰は、先人たちの努力によって築かれ、現在にわたって地域を支えてきた大切な財産です。
今回の活動を通じて、子どもたちは環境の大切さだけでなく、地域の歴史や文化に触れる機会にもなったのでしょうか。
川の生き物たちを見つけて目を輝かせる子どもたちの姿からは、拾ケ堰がこれからも豊かな環境として受け継がれてほしいという願いを感じました。
そして、その願いを実現するために必要なのは、子どもたちの頑張りだけではありません。
ごみを捨てないこと。地域の環境に関心を持つこと。できる範囲で活動に参加すること。
地域の方からお話を伺う中で、切実な思いが伝わってきました。
私も最近、仕事でビーバー(草刈り機)の鍛錬を積んだので、地元の道普請に参加せねばと思いました。
私たち一人ひとりの小さな行動が、拾ケ堰の未来につながっていきます。
来年、この場所で活動する子どもたち、地域の方がさらに「去年よりもごみが少ない!」と話していたら、それは地域みんなの頑張りの成果かもしれませんね😊
取材にご協力いただいた小学校のみなさん、先生方、そして地域の方々、ありがとうございました。
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