来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

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松本合同庁舎トレッキング部 善光寺街道の歴史を歩く!

いよいよ本年度の活動最終回!!

今回は、11月15日(土)に善光寺街道筑北四宿開設400年を記念した「青柳宿~青柳城址(筑北村)を歩くトレッキングツアー」に松本合庁トッレキング部も参加しました。

主催は、善光寺街道青柳宿がある筑北村青柳地区住民がつくる「青柳宿切通しの会」

参加者は総勢21名、中信地域や上田市から参加した方々と一緒に松本合庁トッレキング部員9名も参加しました。

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集合場所はJR坂北駅、ここで日程説明や柔軟体操をしてトレッキングツアー開始

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まずは、善光寺街道「青柳宿」に到着

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ガイドの方の話によると、

青柳宿は、戦国時代の武田信玄軍は上杉謙信軍との川中島合戦に向かう際に、ここに滞在し鋭気を養ってから出陣した。

江戸時代は、佐渡の金山から金を運ぶ要所であった場所。

青柳宿は、昔から犬が一匹も飼われていないそうです。

・・・理由は、町内安全のためお稲荷さまの狐が夜回りをするので、その狐の嫌いな犬を飼わない風習だそうです。

 

 

次に「大切通し」に到着

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青柳宿と麻績宿の途中にある「大切通し」、ここは街道の難所だったため岩肌をノミにより道を切り開いた場所。現在もノミ跡が無数に残っており当時の様子が伺えます。

すごいですね~。昔の人は、こんな岩の塊をノミにより人力で開けるとは・・・

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