来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

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隠れ家みたいな古民家カフェ『工芸と喫茶 ひとつ石』

当ブログをご覧いただきありがとうございます。
企画振興課 週末レーサーIです。

普段は仕事に育児、趣味のカートとアクティブに動き回っている私もたまには「ほっと一息」、
職場の上司(同僚)とカフェに行ってきましたので紹介したいと思います。

生坂村の犀川左岸にひっそりと佇む、隠れ家みたいな古民家カフェ「工芸と喫茶 ひとつ石」です。
明治時代頃に建てられた(詳細建築年不明)民家を改装し、2018年に京都出身の気さくな店主が出店されたカフェです。

外見は一般的な古民家で、第一印象は「本当にカフェ?」でした。

おばあちゃんの家に行くような気分で入り口をくぐると、そこは趣のあるとてもおしゃれな空間でした。

店内には工芸品の展示、出品エリアがあり、村内外の作家の作品が並んでおりました。
特に帆布でできたバックはおしゃれで財布の紐が緩みそうになってしまいました。

生坂村は意外と工芸作家も多いので「ぶどう」や「おやき」以外を目的に来村しても面白いかもしれません。

工芸品を見ていると、遂に注文したコーヒーが来ました。
私が注文したのは『カスタードプリン』と『水だしアイスコーヒー』です。

さっそく一口飲むと、すこし酸味のあるコーヒーの香りが口いっぱいに広がり、鼻まで抜けてきました。残暑が厳しく、とても暑い日でしたのでアイスコーヒーが体に染みわたりました。

カスタードプリンを一口食べると、とろけるような舌触りで卵の芳醇な香りと上品な甘さが、先ほど飲んだコーヒーの苦みとマッチし、何とも言えないハーモニーを楽しめました。


↑↑上司Hが注文した『キャロットケーキ』↑↑


↑↑同僚Mが注文した『レモン杏仁』と『アイスカフェオレ』↑↑

生坂村も名産の「ぶどう」がおいしい時期になりました。
道の駅『いくさかの郷』で「ぶどう」を買いがてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

☆☆工芸と喫茶 ひとつ石☆☆
所  在  地:長野県東筑摩郡生坂村大字北陸郷8966番地
営  業  日:毎週金曜日・土曜日・日曜日(夏季休業・冬季休業期間あり)
営業時間:11:00~16:00(日曜日のみ11:00~17:00)

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