暦の上では大寒直前ですが皆さまいかがお過ごしでしょうか。二十四節気において、「冬の最後を締めくくる約半月」が大寒で、毎年おおよそ１月２０日から２月３日ごろになります。大寒の最後の日が節分で、翌２月４日が立春です。縁起の良い食べ物として「大寒卵」というものがあります。大寒卵とは、大寒の初日に生まれた卵のこと。滋養豊富かつ味も濃厚で、おいしさも楽しめる縁起物だなんだとか。一度食べてみたいですね。さて、寒い今の時期は、ぽかぽかあたたかいお部屋で、地元食材がたっぷり入ったアツアツお鍋を囲むのは至福のひと時です。お鍋はスープの味を変えるだけで、ひとつの食材を何通りも楽しめるところが良いですね。「まつもと直売所通信」では冬の食卓を彩る地域の農産物をたくさん紹介していきます。どうぞお楽しみください。

≪いくさかの郷≫

～直売所より～

タンニンやβカロテンなどの栄養素が含まれていることで、健康食品としても注目される「干し柿」。いくさかの郷にも毎年大好評の生坂村産干し柿が入荷しています。お茶との相性が良く、お茶請けで食べるのがおすすめです。おいしくてついつい手が伸びてしまいますが、食べ過ぎにはご注意を！

☆いくさかの郷☆

住所　生坂村５２０４－１

電話　０２６３－６９－１９３０

営業時間　９：００～１７：００

定休日　月曜定休

≪麻績の市　あさつゆ≫

～直売所より～

寒さ厳しいこの季節には冬野菜をたっぷり使ったお鍋はいかがでしょうか？麻績の市あさつゆでは長ネギ、白菜、小松菜、ホウレンソウなどの野菜のほか、この冬に採れたリンゴを使ったジュースや原木乾燥シイタケが人気です。１月から３月までは１０時から１４時までの時短営業です。

☆麻績の市　あさつゆ☆

住所　麻績村麻３８３０－１

電話　０２６３-６７-２２０９

営業時間　１０：００～１４：００（１～３月は時短営業）

定休日　水曜定休