環境・廃棄物対策課のHです。
松本合同庁舎の東側の階段を上ったとき、丘の上にちょっと不思議な建物がみえるのをご存知でしょうか?

その正体は・・・
国土交通省の無線中継所を兼ねた「松本市立山と自然博物館」です。
前々から気になっていたので、実際に訪れてみました!

管内に入ると・・・
「デーラボッチ」がお出迎え。
地域によっていろいろな呼び名があるそうですが、山の民話に登場する巨人のような存在です。

展示室には、明治から昭和にかけての登山道具や山岳写真、昆虫標本がずらり。

特にチョウの展示室では、気候変動の影響が紹介されていました。
・増えているチョウ:クロアゲハなど

・減っているチョウ:ゴマシジミなど
環境の変化が生き物に与える影響を、身近な例で学べます。
お子さんも楽しめますよ・・・
松本平の成り立ちを絵本仕立ての昔話で紹介するコーナーもあり、親子で楽しく学べる内容になっています。

展望台からの絶景が・・・
5階には360度パノラマの展望台があり、晴れた日には北アルプスの雄大な景色を一望できます。

うれしいニュースが・・・
令和7年4月から入館料が無料になっています!
気軽に立ち寄れるスポットとしておすすめです。
夜景と星空も魅力
夜には、美しい夜景が広がっています。屋外は星空の撮影にぴったり。
最近、話題になったレモン彗星がみられるようになったときは、多くの天文ファンが集まったようです。

自然と人との関わりを通して、さまざまな自然の姿を発見できる場所。
ぜひ一度訪れてみてください!
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