来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

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10月6日(火)信州サーモンの給食提供・食育授業を実施しました!

こんにちは。松本農業農村支援センターです

皆さんは「信州サーモン」をご存知ですか?

「信州サーモン」とは、育てやすく・肉質の良い「ニジマス」と病気に強い「ブラウントラウト」をかけあわせて、それぞれの良いところを持った長野県独自の新品種の魚で、海のない長野県ならではの魚を開発しようと、長野県水産試験場が約10年をかけて開発した自慢の魚です

サーモンのような銀色の体と紅色の身が特徴の「信州サーモン」。

そんな「信州サーモン」は長野県を代表する高級魚として、ホテルや旅館、飲食店などで取り扱われており、まろやかな食感と風味を味わってもらうため、料理人の皆さんは、おいしく作る工夫をしています。

そんな「信州サーモン」にも新型コロナウイルス感染症の影響が

そこで「信州サーモン」をはじめ、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた信州産ブランド食材の需要喚起を図るとともに、「食材の生産・流通」や「命の大切さ」の学びを進めるため、給食提供と地元生産者を招いた食育授業を実施しました!

今回、食育授業を実施させていただいたのは、安曇野市立明南小学校の5年生のクラスです。

事前に養殖魚業や「信州サーモン」について学んでいた子どもたち。

当日は、安曇野市で「信州サーモン」を養殖している有限会社カワグチの矢花功社長を講師に迎え、「信州サーモン」の特徴や歴史、養殖漁業について実際にお話を聞く中で学びを深めていました。

そして、授業の後の給食にも安曇野産の「信州サーモン」が

また、奥原栄養教諭より今回の給食のポイントについてのお話もいただきました。

今回の食育授業と給食提供後には、児童のみなさんからは、「信州サーモンが自然界にはいないことに驚いた」「矢花さんが信州サーモンを大切にしていることがわかった」「生でしか食べたことがなかったけど、焼いたのも美味しかった」「魚は苦手だけど、信州サーモンは美味しく食べられた」など、たくさんの感想をいただきました

 

ぜひ、皆さんも「信州サーモン」の魅力を味わってみませんか

 

★「信州サーモン」をもっと詳しく知りたい方はこちら

★「信州サーモン」が“食べられるお店”“買えるお店”はこちら

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