来て!観て!松本『彩』発見

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「GAP(良い農業の実践)」って?~ほりがね物産センターでGAPの説明会を行いました~

皆さん、「GAP(ギャップ)」という言葉を聞いたことはありますか?

「GAP」とは、Good Agricultural Practice(良い農業の実践)の頭文字をとったもので、日本語では、「適切な農場管理とその実践」「農業生産工程管理」などと説明されます。

といっても、ピンと来ないかもしれないですね。
でも実は、「東京オリンピック・パラリンピック」の食材調達基準にもなっている、今とても重要視されている取組なのです。
(下の方に、もう少し詳細な説明を書きました。)

農政課と普及センターでは、先日、安曇野市堀金にある直売所「ほりがね物産センター」で、出荷者の皆さん向けに、GAPを「知る」「する」と題した研修会を行いました。

ほりがね物産センターでは、早くから「エコファーマー認定」の団体的な取得に取り組んでおり、「持続的な農業生産」に高い関心をもっています。
少し長時間の研修となりましたが、生産者の皆さんからの質問が途中で飛びかうような、熱い研修となりました。

これから、エコファーマーに加え、GAPも実践していきたいと意欲を示していただきました。

※ほりがね物産センターには、以前紹介した「エコファーマー」により生産された農産物が並ぶコーナーが設置されていますよ!

ぜひ足を運んでみてください。

「GAP」について、もう少し具体的に

①農場の課題を洗い出し、課題を改善する計画を立て(計画)、
②計画に基づき実践し(実践)、
③計画どおりにいったかを確認し(確認)、
④不十分なところや新たな気付きを次の計画に反映させる。(改善)
これを繰り返して、生産工程の管理、改善を行っていきます。

耳にすることの多い、PDCAサイクル
(Plan(計画)→Do(実践)→Check(確認)→Action(改善)を繰り返す)
と同じですね!

GAPには、食品安全だけではなく、環境保全、労働安全、人権保護、農場経営管理に関する取組も含まれます。

農業者や産地がGAPを実践することにより、
・持続可能な農業生産
・競争力の強化
・品質の向上
・農業経営の改善効率化
などにつながっていきます。

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