来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

松本市四賀の棚田を復活させよう!

農地整備課のKです。

先日、松本市四賀「sabou しが」で開催された「四賀棚田復活プロジョクト収穫祭」に行ってきました。

sabo しが 外観 古民家を改修しています

このイベントでは、㈱かまくらやさんが松本市四賀地区において多面的機能支払交付金の活動組織である「錦部サポートセンター」や大田地区の農家の方々と連携して取り組みを進めている棚田復活の取り組み報告と四賀産の新そばの振る舞い、ミニコンサートなどが行われました。

新そばの振る舞いがあるということもあり地元農家や棚田の復活に携わった方々など大勢の人々が訪れ盛大に行われました。

 

㈱かまくらやさんや「錦部サポートセンター」が中心となり進めている「四賀棚田復活プロジェクト」は、四賀錦部の保福寺川をさかのぼり、保福寺峠(ほうふくじとうげ)に向かう最奥集落である大田地区を舞台にしています。保福寺峠は、イギリス人宣教師ウォルターウエストンが30歳の時(1891年)、上田からこの峠に登り、はじめて北アルプスを眺め、その美しい眺望に心奪われ、日本アルプスを世界に紹介するきっかけになった峠です。

大田地区には50枚程の田んぼがありますが、平地のようにほ場整備が実施されていなかったこともあり効率的な営農ができない立地条件であるため、年々耕作放棄が進み一旦は数件の農家以外の水田は遊休農地化してしまったそうです。

数年前から、㈱かまくらやさんが地元の農業委員さんからの相談を受けて、これらの田んぼにそばを作付け、徐々にそば畑が広がってきたそうです。一方、大田地区は地下水が高い地域で本来は米づくりに適しています。そこで、立ち上がったのが、地元農家や「錦部サポートセンター」が連携して取り組みを始めた棚田復活の取り組みです。

地元産のお米で🍙の振る舞い

野菜たっぷり味噌スープ

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