中信ワイナリー協会・中信葡萄加工事業協同組合が主催する「第37回中信ワイン利き酒会」が塩尻市にて開催されました。
中信ワイン利き酒会は、ワインの醸造技術向上のために例年開催されているもので、桔梗ヶ原で有名な塩尻市や松本市・安曇野市といった中信地区にある13のワイナリーで製造された自慢のワインが多数出品されました。
ワインソムリエ・審査員はじめ、ワイナリー関係者の方々や一般の方々などが多く参加し、出来栄えを舌で・目で・鼻でじっくりと吟味していました。
初めにラベルを隠されたワインが並べられ、皆さんそれぞれ審査用紙に色や香り、味の評価を書きこんでいました。
後半はラベルがオープンになり、ワインソムリエの方による解説も行われました。
今回の中信ワインは「シャルドネは出来が良く香りがバラエティに富む」「中信地区のメルローはまろやかさが特徴で和食にもあう」「チャレンジングなワインが多くみられる」とのことです。
皆さんも個性的な各ワイナリーのワインを堪能してみてはいかがでしょうか!
長野県では、「長野県原産地呼称管理制度」によって生産者情報の分かる安心で品質が高いワイン等の認定を行っています。この6月にも審査会が開かれ、新たなワイン等が認定されました!
詳しくは:長野県HP「長野県原産地呼称管理制度」
http://www.pref.nagano.lg.jp/jizake/sangyo/brand/nac/sedo.html
http://www.pref.nagano.lg.jp/jizake/happyou/160620wine.html
中信地区を含む長野県のワイナリー情報はこちら:NAGANO WINEオフィシャルサイト
http://www.nagano-wine.jp/
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