自動車に関わる税金について、10月１日に改正がありました。

改正の概要は次のとおりです。

１．税金の名称の変更

・毎年５月末の納期限で納税いただいている自動車税が自動車税（種別割）と名称が変更になりました。

２．自動車取得税の廃止と自動車税（環境性能割）の導入

・自動車を取得（購入）した際に１度納税いただいている自動車取得税が廃止になり、新しく自動車税（環境性能割）という税金が導入されました。

・納税いただくタイミングは自動車取得税と同じく自動車を取得（購入）した際の１度で、自動車の取得価格に燃費性能等に応じた税率（０～３％）を掛けた税額が課税されます。

３．自動車税（種別割）の税率の変更

・令和元年（2019年）10月１日以降に新車新規登録された自家用自動車について、自動車税（種別割）の税率が引き下げられました（例：総排気量1,000cc以下の場合、29,500円から25,000円に）。

・税率の変更は新車新規登録された自家用自動車のみですので、中古車を購入された場合や営業車は対象外です。

税率等の詳細を確認されたい方は長野県庁ホームページ（令和元年10月1日から自動車の税金が変わります）をご確認ください。

https://www.pref.nagano.lg.jp/zeimu/jizeikai2019.html

納税いただいた税金は、長野県の貴重な財源となり、住みよい郷土の整備等のために使われます。ご理解・ご協力をお願いいたします！