＜松本市イチオシのご当地グルメ「山賊焼」！＞

腹が減っては戦（取材）は出来ぬ･･･というわけで、松本観光コンベンション協会もイチオシの松本ご当地グルメ「山賊焼」を味わいます！

山賊焼とは、松本市・塩尻市など中信地方の郷土料理で、鶏肉をニンニクなどが入った漬け汁に漬け込み、片栗粉をまぶして揚げたもの。

松本食堂事業共同組合青年部のメンバーが中心となり、松本平の伝統食を広めようと活動されています。

お祭りやイベント等でも飲食ブースが出店され、普段飲食店などで提供される山賊焼は、定食スタイルが多いのですが、イベント時には食べ歩きできるよう、ハンディタイプにアレンジしたものが多いそうです。

松本山雅FCのホームゲームでも“スタめし”として販売されているんだとか！
伝統食が色んなカタチで浸透しているんですね。

■松本サマーフェスト2012
2007年から開催されている食のイベント。山賊焼の出店ブースも！
松本パルコ横の「花時計公園」で、8/17～26日までの10日間開催予定。
http://www.matsumoto-fes.com/

＜松本に来たらここは外せない！松本市のシンボル・国宝松本城＞
次に向かったのは、日本で国宝指定されている城の中のひとつ「松本城」！
松本観光でやはりここは外せません！

街中に堂々とそびえ立つ松本城。観光客でにぎわいます。
五重六階の天守閣は、現存する日本の城の中では最古のもので、天守だけでなく、乾小天守、天守と乾小天守をつなぐ渡櫓、辰巳附櫓、月見櫓の五つの建物を国宝「松本城天守五棟」と言い、戦国時代そのままに保存されています。

春の桜や、夏の青々松、秋の紅葉、冬の白雪と城壁の黒が織り成すモノクロの風景など春夏秋冬、四季ごとに違う彩りと表情を魅せる松本城。
城周辺は松本城公園として整備されており、年間通してたくさんの観光客の方が訪れています。

次回、後編では今年の7月に国の重要文化財に指定された、今松本で一番熱い！？でも涼しい！癒しスポットをご紹介します！
お楽しみに♪