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Vol.8 特集■千畳敷カールで絶景の秋に触れる

「今年の色づきは、どんな具合だろう?」
9月になると、ソワソワ、ウキウキ。毎年、山から届く紅葉便りを心待ちにしている方も多いことでしょう。
今回の上伊那特集は、おススメの紅葉です。


【千畳敷カールの紅葉は、9月下旬〜10月上旬に見頃を迎えます】


上伊那エリアの紅葉の名所といえば、やっぱり千畳敷(せんじょうじき)カール。
中央アルプス宝剣岳の麓にある千畳敷カール。カールとは、氷河が長年に渡って山肌を削りとることでできた広いお椀状の谷のこと。
河川がその侵食によって深いV字の渓谷を形作るのとは違い、氷河は底が広いU字谷を作るのが特徴です。

両側には大岩壁が迫り、平たく開けた谷あいは視界も良好。高く広い青空の下で、手つかずの山岳美は見るものを圧倒します。


【駒ヶ岳ロープウェイは知る人ぞ知る『日本初』の山岳ロープウェイ】

千畳敷カールへの出発点は、菅の台バスセンターから。
中央アルプスの玄関口・駒ヶ根高原から登山バスとロープウェイを乗り継いで、誰もが気軽に入山できるのが人気の理由です。

ロープウェイ(しらび平駅から千畳敷駅まで)はわずか8分で高低差950mをグングン登り、景色は劇的に変わっていきます。麓の家々は見る見るうちに小さくなって、前方には中央アルプスが屏風岩のように迫ってきます。

60人ほど乗れるロープウェイは、ハイシーズンには満杯状態になることも。混雑の少ない朝一番がおすすめです。途中には滝も見えて、子供たちの歓声があがります。

【千畳敷駅周辺には遊歩道が整備されていて、千畳敷カールを囲むように1時間30分ほどの散策が楽しめます】

千畳敷駅に降り立てば、そこは標高2612mの別天地。
目の前には、宝剣岳が悠然とそびえます。ふりかえれば晴天の日は富士山も望めます。

せっかくなので雲上散歩を楽しんではいかがでしょうか。
駅からの遊歩道は、途中で二股に分かれます。
駅前へ戻るコースを進むと、剣ヶ池に出会えます。アルプスの雪解け水が溜まってできた小さな池で、池面には紅葉や青空が映し出され、本当に神秘的。
八丁坂を経て乗越浄土へ向かうコースを行けば、この先、3000m級の山々へ至る登山道になります。
夏は高山植物で彩られる千畳敷カールも、9月下旬を過ぎると錦秋の真っ只中。紅葉の見頃は、10月上旬までです。
紅葉が降りてくる最先端で、一足早く信州の秋を楽しみましょう。

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