楽園信州

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Vol.40 特集■信州の花めぐり

小布施花巡り健康ウォークはコチラ≫

また「花咲くぶらり美術館」という別名をもつ、おぶせミュージアム・中島千波館では、そろそろ大輪の牡丹が中庭を彩る時期。芸術鑑賞の余韻にひたりたい。

■信州最大のバラのイベントも
春の終わりの今の季節は、個性的な花が楽しめる時期でもありますよね。花々に合わせて各地で様々なイベントも行われます。

そんな中でも、注目したいのが、小布施町の北隣、中野市の一本木公園で5月30日から開催される「なかのバラまつり」。信州でも屈指の花のイベントなんですよ。570種1200株あるバラが咲き誇るだけでなく、バラの苗や切りバラの販売、中野市をはじめとする県内の名産品・特産品を販売したり、バラ講習会や、野外コンサートなど、催しも盛りだくさんで多くの人で賑わいます。

■信州はこれからも花盛り
これから約1ヶ月間の、信州の主な花の見所をご紹介しましょう。高原を赤く彩るのはレンゲツツジ。湯の丸高原(東御市)や車山高原(茅野市)では見頃を迎えます。緑の中、燃えるように赤く染まった景色になんだか興奮してきます。
小谷村の栂池(つがいけ)自然園では、やっと雪解けた湿原から水芭蕉が顔を出す頃。例年6月中頃が見頃なんですよ。
珍しいのは、大池高原(大鹿村)の青いケシの花。鮮やかなブルーの大輪の花がとっても神秘的です。


左:湯ノ丸高原では、放牧された乳牛とも触れあえる
右:青いケシの花の原産は標高5000mのヒマラヤの高地

南北に長く、標高差のある信州では、同じ時期でも、多くの種類の花が楽しめるんですよ。
山にも、里にも、町にも、花が溢れる信州の初夏を満喫しに出かけてみてはいかがですか。

湯の丸高原はコチラ≫
車山高原はコチラ≫
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大池高原のヒマラヤの青いケシについてはコチラ≫
長野県内の花情報についてはコチラ≫

【はみ出し情報】
そういえば、5月10日は母の日でしたね。
母の日の花の定番、カーネーションの国内生産量は実は長野県が第1位なんですよ。あなたが贈ったカーネーションも長野県産だったかもしれませんね!
長野県の日本一についてはコチラ≫

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