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諏訪の「鮨鮒(すしぶな)」 140年ぶりに復活!

「鮨鮒」は、江戸時代、諏訪高島藩が幕府に献上していたという“ふなずし”。
明治時代になって途絶えていましたが、このたび140年ぶりに諏訪湖漁業協同組合が復活、販売を始めました。



諏訪湖で捕れたフナを塩漬けし、ご飯と一緒に漬け込んで乳酸発酵させて作る「鮨鮒」は、独特のにおいと酸味が特徴。一度食べたらやみつきになるかもしれません!?


パッケージにもご注目!
箱の中紙には飯山の「内山紙」、ラベルを飾るのは「飯田水引」、箱を縛るのは諏訪大社御柱祭で使用する「おんべ」に用いられているのと同じ木曽ヒノキをかんなで引いた薄片、といった具合に、地域資源製品開発支援センターの支援で、長野県の伝統的な工芸技術がふんだんに用いられた高級感あふれるものになりました。

4月22日から販売予約が始まりました。お値段はフナの大きさによります(3,500円~)。
一度、諏訪の伝統食を味わってみてはいかがでしょう。

【お問合せ先】
諏訪湖漁業協同組合(パソコン用)
TEL 0266-52-4055

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