楽園信州

信州の旬情報をお届け!

<VOL.184>旬です!信州

<山ガール!?>
上田市の菅平高原では牛の放牧が始まっています。
放牧されているのは妊娠している牛やこれから妊娠する雌牛。
標高1300~1700メートルの広大な高原でのびのびと過ごします。
この日は群馬県安中市から24頭が到着しました。
10月中旬まで大自然を駆け回り体重は150キロも増えるんだとか!
今年は県内外から400頭を受け入れる予定だそうです。(6月4日放送)

<カルガモのヒナ誕生>
須坂市の田中本家博物館で誕生したカルガモのヒナが愛らしい姿を見せています。
4月下旬に生まれたばかりのヒナたちですが、池を泳ぐ時は猛スピード!!
慌てた様子にも見えて来館者の笑いを誘います。
カルガモがヒナを育てるのは19年前に同博物館ができてから毎年見られる光景で、今年は2月末から親鳥が姿を見せ始めました。
一時は3組の親子がいたそうですが現在は2組。
毎年20羽ほどが誕生し、8月ごろまでここで過ごすということです。(6月5日放送)

<色鮮やかなアメリカシャクヤクが見頃>
松本市梓川のあずみ野花園でアメリカシャクヤク120種1000株が見頃となりました。
大きく色鮮やかな花が特徴でアメリカから苗などを仕入れ、11年かけて現在の規模にしたとのこと。
訪れた人は「これだけの品種そろえて立派」と花が咲き乱れる園内の風景に驚いていました。(6月6日放送)

<都会の中学生が田植え体験!>
「田毎の月」としても知られる千曲市姨捨の棚田に、都会の中学生の歓声が響きました。
東京・晴海中学校から2年生128人が田植え体験に訪れました。
1時間半の田植え仕事に精を出した生徒たちは「最初は寒いしぬるぬるで、ちょっと気持ち悪かった」「やっていくと慣れて楽しい」。
植えたコシヒカリは指導にあたった地元の名月会が管理し、収穫後に1クラス10キロずつ届けられるそうです。
生徒たちからは「早く食べたい」と気の早い言葉も飛び出しました。(6月7日放送)

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