2013.04.25 [■旬です!信州]
<VOL.226>旬です!信州
<須坂でこいのぼり>
須坂市の百々川では100匹の鯉のぼりが泳いでいます。
酸性が強い百々川に魚が棲めるようにと願いを込めた行事は10年目。
地元の小学生50人も参加して、川を渡したワイヤーに鯉のぼりを取り付けました。満開の桜、残雪の山、そして鯉のぼりと3つの季節の風景が古里を彩りました。鯉のぼりは5月12日まで飾られる予定です。
(4月15日放送)
<馬見塚公園のツツジ>
駒ヶ根市の馬見塚公園では約130本のミツバツツジが咲き誇っています。
樹齢100年近いというツツジは高さ3メートルほどあります。
鮮やかなピンクの花がこんもりと重なってトンネルになった場所や池の水面に映る場所も。結婚式を控えたカップルが、満開の花の前でポーズを取る姿も見られました。4月下旬までが見頃で夜はライトアップも行われています。
(4月18日放送)
<小諸懐古園の夜桜>
「日本のさくら名所100選」にもなっている小諸懐古園では、史跡と桜が趣のある春を演出しています。
懐古園にあるのはソメイヨシノや彼岸桜など約400本。
日が経つにつれ紫色が淡くなるという珍しい独自の品種で樹齢130年のコモロヤエベニシダレも3本あります。
夜はライトアップで幻想的な雰囲気に。ビュースポットの石垣の上は、残念ながら夜は閉鎖されますが、ぼんぼりが灯り始める黄昏時を狙ってくる「通」もいるということです。
(4月19日放送)
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