夏休みのとある体験 -図書館おしごと体験-

太陽が照りつける暑い夏の日、県立長野図書館ではイベント「図書館おしごと体験」を開催しました。午前と午後の2回に分けて、参加してくれた子どもたちが1つのチームを作って、図書館のおしごとを体験しました。

図書館のおしごとといえば、どんなイメージが浮かぶでしょうか?
カウンターで本の貸出・返却の手続きをする、そんな想像をされる方が多いと思います。

今回体験した図書館のおしごとは、調べものです。利用者からの知りたいことに、図書館の職員がサポートをして本を探す、レファレンスと呼ばれるこの業務も図書館の大事なおしごとです。

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参加したみんなははまず、調べもののタネを見つけに若里公園に赴き、気になる木の写真を撮って、図書館の本を使って調べていきました。

 

 

 

 

 

夏の暑さに負けず、気になるものをどんどん見つけていく子どもたち。

この木の高さはいくつだろう、葉っぱはどんな形をしているのかな、この実は何だろう、色は何色……目で見て、手で触って、においをかいで、調べるために必要な情報をメモして、写真をたくさん撮っていきます。
離れたところでは保護者の方がやさしく見守っています。

図書館に戻ったら調べものの時間です。ひたすら本のページをめくって、撮った写真や持ち帰ったものと見比べながら、この木は一体何なのかを探していきます。

 

 

 

 

 

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