最近、町で住宅地で歩いている人が増えたと思いませんか。
すっかり、秋らしい気候になったということもありますが、昼休みの合同庁舎の周りを見ても、ポツリポツリと歩いている職員を見かけるようになりました。
始まったんですよね、あれが!
既に1カ月が経過しようとしていますが、9月1日から11月30日まで健康づくり県民運動「信州ACE(エース)プロジェクト」の「働き盛り世代の『健康づくりチェレンジ大作戦』グランプリ2019」が……!!!!!
こんにちは、木曽保健福祉事務所健康づくり支援課のKです。
さて、この事業は何かといいますと、3名で1組のチームを組んでスマートフォンアプリ「協会けんぽウォーク」を利用して3カ月間の歩数を計測するものです。基本的に事業所単位で登録するものですが、嬉しいことに今年から個人3名1組での登録が可能となっています。誰でも参加することが可能になったんです。
「ウォーキング大賞」と「サキベジ大賞」の2種類があり、「サキベジ大賞」は「サキベジ健康宣言企業」が対象で「ウォーキング+サキベジ」を実行しながら、【体重減】という厳しい目標に挑戦するものです。一方、参加しやすいのは、ひたすら歩くだけの「ウォーキング大賞」、一日平均8,500歩以上歩くと抽選で80チームに「特別賞」が当たります。「健康になって、更に、賞をもらえるかも知れない、」となると…なんとなく、やる気が出てきません?
もともと「協会けんぽ」が始めたアプリですが、長野県も構成団体に参加して参加者の窓口を広げたことで、ウォーキングを通して職場で家庭で、日常的に健康づくりへの取組みが進んでいくことを狙っています。
県が推し進める事業ですので、県職員も率先して参加していて、我が職場では今回9チームがエントリーしました。
その結果、わが職場でも、
「いつ歩いているの?」
「最下位にはなりたくないなあ」
「帰りがけにジムのルームランナーで○○歩走った」
「○○さんに負けてしまった」
などという会話が日常になりつつあります。
また、「○○さんは、お菓子を食べながらテレビを見ているタイプだと思っていたのに…」と意外な人が事務所内個人ランキングの上位に躍り出てきたりして、事務所の中では既に11月末に向けて生き馬の目を抜く勢いの戦いが始まっています。もちろん、ランキング下位の人もチームを組んだ他の2名の脚を引っ張らないように頑張っています。
皆さん、今からは登録できませんが、身近に『健康づくりチェレンジ大作戦』で頑張っている人がいたら、ぜひ応援してあげてください。併せて、ご自身の「健康づくり」について考えていただければと思います。
それから、参加している人は、たとえ誰に負けても、自分には負けないように頑張ってください。健闘を祈ります!
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