2018.05.30 [ その他 ]
新緑の王滝村でマウンテンバイクと大自然を満喫!
皆さんはじめまして!ブログデビューのサイクリストCです。
昨年度までサイクリストKさんが様々な木曽の魅力を発信していましたが、今年度はその意志を私Cが引き継ぎましたので、よろしくお願いします。
さて、これからの季節県内では多くのスポーツイベントが開催されます。よく耳にするのはマラソンイベントでしょうか。長野冬季オリンピックを記念して4月に開催される長野マラソンは特に有名ですね。今年度も多くのランナーの走る姿が報道されたのは記憶に新しいところです。
今回私がご紹介するイベントは、5月20日に王滝村で開催された自転車レース、「セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝」(SDAin王滝)です。
自転車レースというと、細いタイヤのロードバイクで舗装路を走って行われるレースのほうがなじみがあるかもしれませんが、SDAin王滝は、タイヤの太いマウンテンバイクで未舗装の林道を走って行われるレースです。
コース図です。赤色のコースは100キロ、青は42キロ、緑が20キロです。私が参加したのは42キロのコースで、昨年春に引き続き2回目の参加です。9月にもエントリーしたのですが、残念ながら台風で中止となってしまいました。
山中の林道を走りますから曲がりくねっています。アップダウンが繰り返されるハードなレースが予想されます。しかし、直前のコース変更で、昨年苦労した激坂区間がなくなっているような気が・・・
受付はレース前日に行われます。遠方から参加の方は近場に宿を確保したり、駐車場で車中泊をしたりします。
会場には様々な自転車関係のブースが出ていて、参加者の皆さんはレース用の補給食やグッズを買ったり、展示されているパーツを眺めたりして楽しんでいました。
42キロコースのスタートは午前7時30分です。スタート地点は緊張がみなぎり・・・ということはなく、所々で談笑が聞こえ、穏やかな空気が漂っています。しかし、このときの気温は4度程度。とても寒いです。
コース途中から見える御嶽山です。気温は低めでしたが晴天で、絶好のレース日和!この雄姿を見るだけでも参加した価値があります。
レース後半の写真です。下に写っているコースはかなり広く見えますが、大部分は車が1台通れる程度の未舗装の林道です。尖った石が転がる悪路ですので、途中でパンクを直す参加者を見かけることもしばしば。中には転倒してけがをしている人の姿も・・・。
実はレース中の写真は2枚だけです。眺めの良い場所はたくさんあったのですが、足を止めて写真を撮る余裕がまったくありませんでした(汗)
そしていよいよゴール!最後の上りを終え、あとは下るだけとなった時の解放感は最高です!
私がゴールしたのは11時30分過ぎ。昨年は制限時間内のゴールができませんでしたが、今回は念願の時間内です!昨年と比較して楽にゴールできたような気がするのは、成長したということでしょうか?!
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