2017.03.03 [ 自然・名水・秘境 ]
あやさんぽ~どこか近場へ行きたい52☆縁結神社~
みなさん こんにちは
あやさんぽです。
木曽に赴任して もうすぐ1年。
早いものです。 しみじみ…
この1年、 なにをしていたのか…
大したことはしてないというか
静か~に 過ごしていたというか
そんな1年でしたね。
もうすぐまたひとつ 年をとることですし
ぜひ 来年の今頃は 大人になっていたいものです。
あと なにより健康。
20代でも 健康は気になるところです…。
と久々のつぶやきは 置いといてですね!!
先日 木祖村にあやさんぽをしに行ってきました!!
そうです、 もえちゃんとともに…
なにを目当てに 行ったのかというと
日本で唯一 「縁結」の名前をもつという 縁結神社!!
神頼みですよー。
これから いい出会いがたくさんあることを祈って
胸をふくらませ 向かいました。
が 景色はこのように
まぶしいくらいの(?) 銀世界
空も 地面も 白。 真っ白。
きれいではありますが 見ているだけで 寒くなってきます。
ちなみにこの日は 粉雪が舞っていました。
国道から木祖村に入っていく道を いくら進んでも
なかなか縁結神社は 現れません。
「本当に この道で合ってるのかな~?」 と
一度 引き返そうとした そのとき!!
「縁結神社」の旗を 発見。
可愛らしい ピンク色です。
正しい道を通ってきたようで よかった
数十センチは 積もったであろう雪の山には
神社へ向かう 一本道が。
見えづらいですが 除雪してくれています。
ありがたやー
50mほど 歩くと 神社の石と 鳥居が見えてきました。
ご立派です。
足元からも 空からも 雪の冷たさが伝わってくる この現状で
もえちゃんは ちゃんと 手水場で 手を洗い 清めていました。
神社好き さすが。
鳥居を抜けると そろそろ本殿が お目見えするかな… と思いきや
道…
さらに道…。 いや、階段。
手すりがあったからいいものの もしなかったら上るのを諦めていたかもしれません。
ハァハァ ゼェゼェ いいながら なんとか階段を上っていきます。
やっと 見えてきたー! という感動とともに
神頼みって こんなに大変なんだな と しみじみ 思い知らされました。
昔、 商人の家の娘と 奉公人が 恋に落ちたそうです。
それに怒った主人から ふたりは逃げ出し
縁結神社に たどり着きました。
縁結神社では 男の人の親指と 女の人の小指だけを使って
木の枝を結ぶと 結ばれると 言い伝えられていました。
ふたりはそばにあった 桜の木の枝を 結び始めました。
夜になってもなかなか 輪ができません。
空が明け始めたころ やっと 桜の枝が輪を作り
その光景を見た追手たちは あきらめ
ふたりの願いは 叶えられました。
【私たちが調べた木曽の伝説第一集より】
という伝説?があるようです。
私も誰かを連れて 木の枝でも おみくじでも
結び付けたいものです(=_=)
「ご縁がありますように」 と この日のために用意した五円玉を投げ入れ
日頃の感謝と 将来へのお願いをしました
とても寒い中祈ったので いいことがあるといいのですが!
乞うご期待です。わくわく
さて、 縁結神社をあとにして 向かうは
最近 木祖村にできたという 温泉スタンド!
こちらも 雪が舞っていて とてもクールです
中には 温泉が ちょろちょろと 湧き出ています。
「しなの白ゆり温泉」
この温泉の名前でしょうか。
硫黄のような香りがして 思わず
「温泉だ~!」 と叫んでしまいました。
初めての温泉スタンド。 いい感じです。
というわけで 今回のあやさんぽは 終了!!
冬というか 雪と 存分にたわむれた 時間でした
そしてなにより 心から いいご縁があることを祈った 時間でした笑
【本日の追記:温泉ありマス】
温泉スタンドにて 発見
なんリットルでいくらかは 忘れてしまいましたが
お手頃な値段で 買える模様です。
どんな効能があるのかとか 飲めるのかとか
いろいろ気になることはありますが
いつかは どっぷりと浸かってみたいですね
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