2016.10.25 [ 自然・名水・秘境 ]
晩秋の「御嶽山」で日の出、雲海、紅葉を楽しみました。
みなさん、こんにちは~! 会計センターのサイクリストKです。
秋晴れの日、早起きして「御嶽山」に登ってきました。
これは、八合目手前の登山道から、ナナカマド越しに見上げた「御嶽山」の姿です。美しい山です!
この日は午前中しか時間が取れなかったので、黒沢口「中の湯」を夜明けの5時30分に出発!登山途中、七合目あたりで中央アルプスからの「日の出」を眺めることが出来ました。
早朝は寒かったのですが、太陽の光を浴びると暖かい。周囲には「雲海」が広がって、中央アルプスの山頂付近だけ浮かんでいるように見えました。素晴らしい眺めです!
八合目の「女人堂」まで登ると、ナナカマドと御嶽山の姿が青空に映えて、いい感じです。
台風の影響で紅葉の見頃は終わってしまいましたが、秋らしい眺めはまだ少し残っていましたよ。
振り返ると太陽が輝き、厚い雲海の上に中央アルプスや南アルプスの稜線が浮かんでいます。絶景、絶景!
九合目付近で御嶽山の荒々しい岩峰の急坂にとりつき、頂上までは岩ゴロの坂道を歩きます。
8時過ぎに目的地の「二ノ池」に到着しました。山頂付近は風が冷たく、晴れていても肌寒いです。
南に剣ヶ峰、北に摩利支天山と継子岳を眺めながらコーヒーブレイク。何度来ても、良い眺めです。朝は空気が澄んでいるせいか、同じ景色が一層きれいに見えます。乗鞍岳や北アルプスの山頂まで見渡せて、同じように向こうの山頂から、こちらを眺めている登山者もいるんだろうなと思いました。
下山時も、目の前に広がる雲海を楽しみながら、御嶽山の秋を満喫します。
僅かに残っている紅葉ですが、景色に彩りを添えて、良い眺めです。
午前中だけの短い滞在時間でしたが、秋晴れで満足度の高い御嶽山の登山となりました。
まだ雪の残っている春の御嶽山、岐阜県の濁河温泉口から登った初夏の摩利支天山、真夏の御嶽山周回コース、夏休みの子どもと一緒に登った二ノ池、そして今回の秋の御嶽山と、この山に登るのは今年5回目になります。
その時々の御嶽山の様子を、そのうちダイジェスト版で紹介できるかな。(笑)
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