2015.09.25 [ 味・食文化 ]
木曽の秋の味覚 その1
木曽地方事務所 環境課 M.K. です。
木曽の秋の味覚といえば、そう、きのこ!
今回は、道の駅で「しょうげんじ」、「本しめじ」、「まつたけ」の三種類を購入して、長野市の友人のお店に持ち込んで、料理していただきました。
まずは、「しょうげんじのソテー」ですが、フライパンにバターを入れてきのこをソテーし、塩、こしょう。ほんの少しの醤油を隠し味にして、仕上げにエキストラバージンオリーブオイルを垂らしていただきました。
これに合わせたのは、シャルドネ種のみから作られたシャンパン、ブラン・ド・ブランを少し寝かせておいたもの。そして、もう1本は2007年のブルゴーニュの白をあまり冷やさずに合わせてみました。どちらのワインも口当たりがやわらかで、「しょうげんじ」の野趣あふれた旨さとオリーブオイルの香りをやさしく包み込んでくれました。
その次の料理は、定番の「茶碗蒸し」ですが、まつたけのスライスと本しめじが主役のシンプルなもの。スチームコンベクションオーブンでぎりぎりの温度で調理した卵はトロトロ、そして、本しめじからの半端ない旨味が口中に溢れ、とても口福な時間を過ごせました。
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