是より木曽路 遥か彼方の京や江戸を思い、人々が往来した木曽路。 歴史と文化に彩られ、自然豊かな木曽地域の魅力を、当地勤務の県職員が四季折々に発信していきます。 あなたも、木曽に寄っていきませんか?

是より木曽路

遥か彼方の京や江戸を思い、人々が往来した木曽路。 歴史と文化に彩られ、自然豊かな木曽地域の魅力を、当地勤務の県職員が四季折々に発信していきます。 あなたも、木曽に寄っていきませんか?

しあわせ信州 > 長野県魅力発信ブログ > 是より木曽路 > 木曽地域の町村 > 木曽町 > 天下の奇祭『みこしまくり』に参加しました❕

天下の奇祭『みこしまくり』に参加しました❕

こんにちは。木曽地域振興局のHです。令和8年7月、毎年木曽町で行われるお祭り「水無神社例大祭『みこしまくり』」の担ぎ手として、県職員「やらまいか」が今年も参加しました。このお祭りは、平安時代木曽から飛騨に杣匠の仕事で行っていた宗助(ソースケ)と幸助(コウスケ)が戦乱からご神体を守るために、飛騨から木曽へと転がしながら運び出したのが由来とされているそうです。(所説あります)
木曽の歴史は古く大宝2年(702年)頃、美濃から木曽の山道が開かれたことが始まりとされており、祭りの歴史も納得です


今年も酷暑の中、木曽町駅から渡御が始まりました。



駅を出発し、お神輿は木曽町庁舎を経由しおしゃごじ様へとむかいました。


再び戻って、神様と一緒に一休みです。



お神輿は神様の乗り物で、年に一度心霊を一時的に神輿に遷し、町中を巡ることで土地全体を清め、福をもたらすという役割を果たすそうです。お神輿を揺らすのは、『神様に対するおもてなし』や『神様を揺さぶることで、眠っている力を奮い起こし神様の力を目覚めさせる』という意味があるそうです。
水無神社(すいむじんじゃ)は「神歌」を唱えてお神輿を「ソースケ!コースケ!」の掛け声とともに上下に揺すります。神歌は、飛騨から出られた神様が初めて木曽川を渡った時の歌と言われており「我が身を橋として架け、神様ゆっくりとお渡りください。」という歌だそうです。



神輿の行列は「猿田彦」の神(天狗)を先頭に、長い駅坂を下り約2kmの渡御が始まりました。




木曽合同庁舎に到着です。



今年も一年、福がもたらされますように


明日の夕方までお神輿は町を練り歩き、その後飛騨街道が見える鴨居坂で参拝をし、今度はお神輿を転がしながら町中を練り歩きます。400Kgもあるお神輿をゴロゴロと豪快に転がし壊してしまうみこしまくりは、まさに天下の奇祭と言われるものです。


平安時代から言い伝えられてきた、水無神社例大祭「みこしまくり」ですが、歴史あるこのお祭りが途絶えることなく次の世代へと受け継がれていくように、大切に守っていかなければならないですね


このブログのトップへ

このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら

木曽地域振興局 総務管理・環境課
TEL:0264-25-2211
FAX:0264-23-2583