2011.11.04 [ 歴史・祭り・ひと ]
中山道を歩く~大桑から須原へ
須原宿にある国指定の重要文化財の定勝寺は、嘉慶年間に木曽家十一代の源親豊が木曽川畔に創建しました。
その後、洪水により三回流失し、慶長三年に現在の場所に移建されたそうです。
須原宿は慶長から元和年間に整備された宿場町で、中山道69次中39番目に位置しており、日本橋から77里6町(303.1Km)、京へ58里28町(230.8Km)だそうです。
豊富な湧水を溜める 水舟(みずぶね) があちらこちらで見られることから、須原宿は「水舟の里」とも呼ばれているそうです。
今回は、時間の都合で須原までとなりました。
この周辺の紅葉は、これからが最もよい時期となりますので、もう一度行ってみたいと思います。
みなさんも是非、足を運んでみてください。
天長院の場所はこちらです。
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